調理製菓専門学校「味まつり」盛況
update 2013/10/13 10:22
函館短大付設調理製菓専門学校(野又淳司校長)は12日、第25回学校祭「味まつり」を開いた。ケーキやパン、総菜など学生手作りのメニューが販売され、大勢の来場者で賑わった。
イベント開始前から校舎前には約200人が並び、午前10時にオープンすると同時に、待ちわびた来場者は次々と校舎内へ。学生が早朝から準備したオムライスやハワイ料理「ロコモコ」、パンや総菜を一斉に買い求めた。中でもケーキは1つ200円という低価格で販売されたため、販売ブースの教室から階段まで長蛇の列ができる人気ぶりだった。
八雲町の加藤知夏さん(21)は「ケーキを全種類買えました。今年はいつも以上に人が多いですね」と驚いた様子。初めて来場した札幌市の熊谷妙子さん(21)は「学生さんの対応が丁寧でとても楽しめました」と笑顔だった。
調理師科の三上宗汰さん(22)は牛肉とカボチャのコロッケを担当。計100個用意したが、開始20分で完売し、「売る大変さがよくわかりました。朝6時半から準備したので、すべて売れてとてもうれしいです」と話していた。
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