文教堂函館昭和店 14日にミニ四駆大会
update 2013/10/10 10:01
文教堂函館昭和店(昭和1、栩木貴史店長)は14日、ミニ四駆の大会「ミニ四駆フェア・BUNKYODO CUP」を初開催する。店舗前に1周約100メートルの大規模な特設コースを設置。上位入賞者には非売品のグッズが当たるイベントで、同店は「見ているだけでも楽しい企画。気軽に足を運んでほしい」と参加を呼びかけている。
模型メーカーのタミヤ(静岡市)が発売しているミニ四駆はモーターで自走する自動車型のプラモデル。1982年の製品誕生から30周年を迎えた昨年から「第3次」と呼ばれるブームが盛り上がり始めた。かつて熱中した世代を中心に、子どもから大人まで一緒になって楽しめる趣味として根強い人気を誇る。
同店では常時約40車種のキットや100種類以上のパーツを在庫。同店の嘉津一生さんは「20〜30代のお客様が主な購買層で、相当売れている。『大人買い』をする方も多く、ファンが多いと再認識している」と話す。
今回の大会は「以前、札幌の店舗で開催して好評だったので、函館でもミニ四駆をさらに盛り上げたい」(嘉津さん)と企画。小学生以下のジュニアクラスと年齢制限なしのオープンクラスの2部門を用意し、トーナメント形式で実施する。上位入賞者には非売品のミニ四駆ボディーやシャーシ、絶版のステッカーなどの豪華景品が用意されている。
参加費は無料。ジュニアクラスは当日午前10時から、オープンクラスは午後1時半から受付を開始する。問い合わせは同店(TEL0138・44・7800)まで。
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