五稜郭バル初開催 秋の街飲み歩き
update 2013/10/7 10:27
函館市本町・五稜郭地区の飲食店を飲み歩くイベント「五稜郭バル」が6日、初めて開かれ、大勢の参加者でにぎわった。
同地区の活性化を目指して、飲食店の関係者らが実行委を組織。西部地区のバル街を手本に5枚つづりのチケット1500枚を用意、5店を回って各店で飲み物1杯とピンチョス(つまみ)を味わうシステムで、居酒屋や焼き肉店、中華料理店など30店が参加した。
「人の輪をつなげる」をコンセプトとしており、案内所のパブ「ツインフェザー」(本町17)には「街並みを楽しみたい」「友達を増やしたい」などの意味を込めた5色のリストバンドを並べた。前売りチケットは売り切れ、100枚の当日券も午後2時の販売開始からわずか30分で売り切れる盛況ぶりだった。
参加者はリストバンドをはめ、マップを片手に目当ての店をはしご。「料理自慢の店ばかり」(実行委)とあって、各店舗はそれぞれに趣向を凝らしたピンチョスを振る舞った。市内湯浜町の福澤美穂さん(37)は友人と訪れ「どの店も食べ物が豪華。店の移動も近く、知らない人とも打ち解けてとても楽しい」と話し、他の客と会話を弾ませていた。
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