道南フェス、地元の食を満喫
update 2013/9/23 10:12
地元の食にスポットを当てた「第2回道南フェスティバル」(函館青年会議所主催)が22日、函館市元町公園で開かれた。快晴の中で家族連れなどの多くの人たちが足を運び、にぎわいをみせた。
地元住民に道南地域の食材の素晴らしさを再認識してもらうのが狙い。「食の祭典」と題したブースでは、市内の有名レストランや飲食店など、30店舗が並んだ。ウニ焼きや、ツブ焼きの海産物をはじめ、やきとり、鹿肉などが販売。道南をメーンとしたグルメを求め、来場者が列をなして食を楽しんだ。
フード・ドリンク無料コーナーでは、フレッシュジュースやワイン、野菜、肉、魚料理が振る舞われたほか、バター、スモーク作りの無料体験コーナーも人気を集めた。
午前11時からのステージイベントは、函西高、上磯小の吹奏楽部による演奏や、函館少年少女合唱団が出演。午後1時、同5時の2回にわたって抽選会が行われ、当選者に道南の食材などを配った。同6時半からは、はこだて未来大とコラボレーションし、旧函館区公会堂をスクリーンに見立て、鮮やかに彩る「プロジェクションマッピング」が披露され、会場を盛り上げた。
昨年に続いて来場した鈴木浩樹さん(36)は「楽しみにしていたイベント。海産物がおいしくて来て良かった。これからも毎年、開催してほしい」と満足げだった。
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。