佐々木明選手 五輪出場に手応え
update 2013/9/16 10:23
【北斗】北斗市出身でアルペンスキーの佐々木明選手(31)の2013年シーズン報告会と14年シーズン激励会(後援会主催)が15日、北斗市公民館で開かれた。佐々木選手は参加した150人の関係者を前に、ソチ五輪出場に手ごたえを感じていることと「皆さんが期待しているものを見せられるように頑張る」と金メダル獲得の意欲を語った。
佐々木選手は13年シーズンに日本代表選手から外れ、自力で世界を転戦。「これまでに自分を支えてくれた人への感謝の気持ちが大きくなり、レースに取り組んだシーズンだった」と心境を語った。これまで3回出場した五輪とは、代表入りを狙うための環境も変わったが「一つ一つハードルを乗り越えることに成功し、五輪が見えている」と話すと会場から大きな拍手が起こった。
最後に参加者一人一人と握手した佐々木選手は「メダルを自分に取らせたいという温かい望みが伝わった。ソチ五輪に向け、今は準備が整っている。金メダルを獲ってきたい」と力強く話した。
提供 - 函館新聞社
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