中宮氏が出馬表明…七飯町長選
update 2013/9/15 10:27
【七飯】七飯町長の中宮安一氏(59)は14日、町文化センターで開かれた後援会の会合で、任期満了に伴う来年4月の七飯町長選に3選を目指して出馬する意向を表明した。中宮氏は「安心・安全はもちろん、新幹線やオリンピックを見据えたまちづくりを進めていきたい」と意欲を語った。
中宮氏は1977年から七飯町職員として勤務し、土木課長、都市建設課長などを歴任。2006年に初当選し、2010年に元町職員同士の争いを264票の小差で破り再選を果たした。
席上では市戸幸雄後援会長(73)が「町長選はまだ半年先だが、この場で今後を決めていただきたい」と呼び掛けた。これを受け、中宮氏は「3期目に向かって皆様の支援を受けながら町長選を頑張っていきたい」と決意表明。また、老朽化の進む七飯消防署、大中山小学校、給食センターの建て替え、地域の自主防災などを今後の課題に挙げたほか、「北海道新幹線開業に向けた道の駅エリアの開発、東京オリンピックの合宿誘致にも力を入れたい」と語った。
提供 - 函館新聞社
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