丸井今井で「江戸老舗めぐり」
update 2013/9/13 10:32
東京の人気店の伝統工芸品や老舗の味覚を一堂に集めた「江戸老舗めぐり」が12日、丸井今井函館店(本町)で始まった。会場には職人の技がずらりと並び、初日から大勢の買い物客でにぎわった。17日まで。
同店で開催している「京都老舗まつり」や「全国うまいもの大会」などと並ぶ人気の催し。今年で31回目。今回は初登場3店を含む59店の老舗が集まった。
菓子店の浅草梅園はきんつばやさくら餅を実演販売。客は職人技に見入り、出来たてを次々と購入していった。築地の虎栄はつきじ揚げを提供。エビとタコ、イカが入った海鮮が一番人気で、販売ブースの前に長い列ができた。
工芸品は、独特の口上を述べながら、小槌の中に縁起ものを詰めるお守りの「開運の小槌」、1830(天保元)年から続く江戸ほうきの白木屋傳兵衛が伝統の技を披露した。
同店では「伝統を受け継いだ職人の技を目で楽しみ、舌で味わってほしい」と話している。14〜16日はお楽しみ抽選会もある。
提供 - 函館新聞社
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