とれたて海の幸 すぐ完売…臼尻漁港でおさかな青空市場
update 2013/9/8 10:34
南茅部沿岸の海の幸を浜値で提供する「おさかな青空市場」が7日、臼尻漁港で開かれた。函館(臼尻)地域マリンビジョン推進協議会の主催。当日朝にとれた新鮮なスルメイカやイナダが並び、15分ほどでほぼ完売する人気を見せた。
同協議会は、南かやべ漁協と臼尻町内会、函館市で構成し、地域水産物のPRと消費拡大を目指して毎年即売会を開催。「安くて新鮮」と評判が広まり、毎回大勢の客が訪れる人気イベントになった。
この日は臼尻地区や木直地区で水揚げされたばかりのスルメイカ10杯を1000円、イナダ1匹500円、フクラギ1匹100円などで販売した。同漁港の特設会場では午前8時半のイベント開始前から50人ほどの客が集まり、お目当ての魚を品定め。販売が始まると一斉に買い求めていた。市内本通の木村清さん(68)は「何といっても新鮮でおいしいので、毎年来ています」と話していた。
即売会は10月19日、11月16日にも開催する。
提供 - 函館新聞社
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