ETロボコン道大会 来月、未来大で初開催
update 2013/9/2 10:05
組み込みソフトウェアの技術を競う「ETロボコン2013」北海道地区大会(組込みシステム技術協会主催)が10月13日、公立はこだて未来大で開かれる。初の函館開催となり、参加する未来大、道立函館高等技術専門学院、函館高専の学生らが大会に向けて意欲を高めている。
全道17チームが参加予定。函館勢は未来大2チーム(デベロッパー部門、アーキテクト部門)、高専1チーム(デベロッパー)、高等技専1チーム(同)、高等技専システム制御技術科教員の浅理邦春さん(41)、寿代さん(39)夫妻の個人チーム(アーキテクト)。
1日には未来大で試走会があり、本番用コースで練習に励んだ。アーキテクト部門に出る未来大チーム(大学院生4人)の荒川祐真さん(23)は「パフォーマンスの内容として函館をアピールするものを作っているので、頑張りたい」、デベロッパー部門に出る同チーム(学部生6人)の長田昌浩さん(21)は「今年もチャンピオンシップ大会に出場したい。設計モデルで高得点を狙う」と意気込む。
高等技専チーム(学生6人)の大津考史さん(22)は「全員初参加なので、まずは完走が目標」。浅理さんは「今年はアイデア勝負。皆さんに喜んでもらえるパフォーマンスを披露したい」と話す。
コースの走行タイムなどを競うデベロッパー部門に対し、アーキテクト部門は今年新設された競技で、フィギアスケートに例えられるという。
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