ワクワク 工作に挑戦 小中学生向けに教室
update 2013/9/1 10:22
渡島教育局は8月31日、イトーヨーカドー函館店(美原1)で小中学生向けの「工作教室」を開き、大勢の子どもたちがコースターづくりや写真立ての製作を楽しんだ。教室は1日も開かれる。
同店2階の催事場では9月6日まで、同局が管理する実習船の活動を紹介するパネル・模型展を開催中で、「工作教室」はその展示会のイベントとして開かれた。教室では同局職員のほか、函館水産高校水産同好会と水産食品科の生徒が講師として協力。子どもたちはロープワークを応用したコースターやタイムカプセル缶、写真立ての製作を体験した。タイムカプセル缶のコーナーでは手回しで缶詰めに封をする工程に子どもたちが挑戦。初めて見る機械に興味津々な様子だった。
講師を務めた同高1年、木村凌二君(16)は「自分でやるより教える方が難しいが、子どもたちは5分くらいでコースターを作れるようになった」と笑顔。市内の岡凛音愛ちゃん(5)は「缶詰めのふたを閉めるのがおもしろかった。(水産高校の)お姉さんたちがやさしく教えてくれて楽しかった」と満足げだった。
教室は1日も午後1時半から同4時半まで同店2階の催事場で開かれる。
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