きじひき高原まつり盛況
update 2013/8/26 10:02
【北斗】景観の優れたきじひき高原で炭火の焼き肉や催しを楽しむ「きじひき高原まつり」(実行委主催)が25日、同高原中腹にあるキャンプ場内の見晴公園で初めて開かれ、大勢の来場者でにぎわった。
2016年3月の北海道新幹線開業に向け、大野平野や大沼、函館山などを一望できるきじひき高原を中核的な観光スポットに育てていこうと、合併前の旧大野町時代に開催していた牧場まつりを9年ぶりに復活させ、開催した。
こんろや七輪約300基を設置したバーベキューコーナーが設けられ、家族連れやグループがこんろなどを囲んで焼き肉。北斗市産の黒毛和牛や「はこだて和牛」のほか、ホタテ、ホッキなど海産物を焼き、上質の味を堪能していた。
家族5人で来場した市内本町の岡田あゆみさん(37)は「開放的な広い場所で食べるとおいしい。北海道ならではですね」と話していた。
特設ステージでは、市のご当地アイドル「北斗夢学院桜組」のライブなどが行われたほか、会場では道南の特産品も販売。高原内を巡る遊覧バスも運行し、ポニーの乗馬体験は、子どもたちの人気を集めていた。
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