ローマへの道 パレードとコンサート
update 2013/8/20 10:04
【北斗】JR渡島当別駅からトラピスト修道院までの並木道をマーチングバンドなどが行進するイベント「ローマへの道パレード」が18日、開かれた。雨の中、出演団体が演奏やドリル演技をしながら行進し、沿道の来場者を楽しませた。
パレードは石別地域の住民らでつくる実行委員会(山田淳一委員長)が昨年に続き開催。同修道院を核とした地域振興につなげようと並木道を「ローマへの道」と名付けた。
同駅で行った開会式では、山田委員長が開会宣言をした後、高谷寿峰市長や前田一男衆院議員らあいさつし、それぞれ地域住民が自らの発想で取り組む姿勢をたたえた。
雨天で道警音楽隊・カラーガード隊と陸上自衛隊北部方面音楽隊が出演を見送ったが、函大有斗高校マーチングバンドと札幌のバトンチームワン、北斗谷川小金管バンドの3組がパレードに登場。
並木道に入ってから雨が激しく降ってきたが、出演団体のメンバーはずぶ濡れになりながらもゴール地点の石別中学校まで力強い演奏や華麗な演技を披露した。
パレード後には、今回最終回のふれあいコンサートが同中学校で開かれ、来場者が吹奏楽や太鼓の演奏などを楽しんだ。
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