市電の中で「いいお点前」、お茶会楽しむ
update 2013/8/19 10:17
函館市電の中でお茶を楽しむ「電車でお茶会」が18日、市内で開かれた。市電終点の函館どつく前電停に停めた500形530号車内で行われ、集まった市民は和菓子やお茶を味わった。
同電停付近にある厳島神社を中心に組織する函館市弁天活性化実行委員会主催。お茶会は2003年に函館で開かれた路面電車サミットで初開催されて以来、今回で11回目。小林茶道教室(小林宗亀主宰)の生徒らがお点前を披露した。
午前10時の開始前から列ができ、茶請けには、路面電車開業100周年記念した特製の和菓子「みらい」出された。参加者はレトロ電車の中で、仲間との会話を弾ませながら、お茶を味わっていた。
提供 - 函館新聞社
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