函館など8地点で「熱帯夜」
update 2013/8/17 11:01
日本気象協会北海道支社によると、暖かい空気が入った影響で、函館や松前など渡島・桧山の8地点で、15日夜から16日朝にかけて「熱帯夜」を観測した。
同支社によると、熱帯夜は午後6時から午前6時まで最低気温が25度を上回る状態。各地の気温は、函館市川汲26・2度、同市美原25・5度、同市高松町(函館空港)25・4度、松前町26・0度、せたな町25・7度、奥尻町米岡(奥尻空港)25・3度、同町稲穂25・3度、八雲町熊石25・3度。奥尻町稲穂と八雲町熊石は2夜連続となった。
気象庁では熱帯夜の統計はなく、今回が函館初の熱帯夜になるかは分からないという。
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16日の道南は、引き続き上空に暖かく湿った空気が入り、函館海洋気象台によると今金町で最高気温が31・1度の真夏日となった。また、寒気も入り大気が不安定となり、朝は激しい雷雨となった。同気象台によると、江差町で午前8時50分までの1時間に37・0ミリの激しい雨が降った。17日は、渡島は雨で昼前から夕方まで曇り。桧山は雨で、ともに雷を伴い激しく降る所があるとしている。
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