「あぐりへい屋」ポイントカード導入
update 2013/8/14 10:27
【北斗】JA新はこだて(畠山良一組合長)のファーマーズマーケット「あぐりへい屋」(北斗市東前62、工藤寛生店長)が、リピーター(再訪者)の確保に向けてポイントカードを導入した。同時にフードコーナー向けのスタンプカードも取り入れた。
ポイントカードは、レジ通過者が100円(税別)購入につき1ポイントを付与、500ポイント貯まると500円分のお買い物券を発行。発行月から3カ月後の月末まで有効。登録、年会費とも無料。最終利用日から丸1年利用がない場合、ポイントが失効する。
トマトを使ったアイスやシェイク、地元産小麦を使った「農協ラーメン」などが楽しめる店内のフードコーナーでは、500円以上購入すると、スタンプを1個押す。10個集めるとソフトクリームをサービス。有効期限は発行日から1年後の月末まで。
どちらも、同店の1周年記念感謝祭があった7月19日に導入。ポイントカードは既に約2000人が登録しており、同JA東前事業所の西谷顕治所長は「もっと登録数を増やしていきたい。今後は、登録者にギフト用のダイレクトメールを送ることも検討中」と話す。
同店は食と農の交流拠点として昨年7月26日に改築オープン、この1年間に6万人が来場した。年間売り上げ目標を達成し、旧直売所「北斗へい屋」と比べても3倍以上の売り上げがあったという。
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