51人が笑顔で修了…HIF 日本語文化セミナー閉講式
update 2013/8/10 10:18
北海道国際交流センター(HIF、山崎文雄代表理事)は9日、函館国際ホテルで、第28回日本語・日本文化講座夏期セミナー閉講式を開いた。外国人留学生51人が、函館での思い出を胸に笑顔で修了証書を受け取った。
同セミナーは、米国の大学に在学中の大学生・大学院生が6月10日から、ホームステイしながら函館で日本語と日本文化について学びを深めた。
閉講式では、6クラスの各担任が学生の名前を一人一人呼び、山崎代表理事が修了証書を手渡した。学生たちは仲間とハイタッチを交わすなど喜びを全身で表現した。
B組担任の松原美佐子さんは「言いたいことと、言えることのギャップがあって大変だったと思う。たくさん日本語が話せるようになって頑張った」とたたえた。
学生を代表してワン・チンアオさん(ウィリアムアンドメアリー大)が「函館の友達やホストファミリーのことを忘れないで、もう一度新たな旅に出発しましょう」と決意を述べた。
式後に、さよならパーティーも開き、各クラスのパフォーマンスなどでホストファミリーへの感謝を伝えた。
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