素材の甘み食べ比べ 国際科学祭プレイベント
update 2013/8/9 09:53
料理を通じて科学を学ぶ「大人のキッチンサイエンス」(函館短期大学主催)が8日、北海道ガス函館支店で開かれた。コーンとメロンの糖度を比較したほか、缶詰と生のコーンを使った料理を食べ比べ、素材の甘みを体験した。
はこだて国際科学祭(17〜25日、サイエンス・サポート函館主催)のプレイベントとして開催。講師は函館短期大学の猪上徳雄さんと保坂静子さんが担当。参加者12人は、朝どりのコーンが甘い理由や採取後の糖度の変化などを学習後、料理にチャレンジ。ご飯、サラダ、スープの3種類を作った。
作業は生のコーンと缶詰のコーンを調理する2班に分かれてスタート。スープの色の濃さや甘みの違いを確認し合い、その後の試食では「甘さが違う」と驚きの声も。紙芝居を通してコーンの調理方法や粒とひげの関係などを学んだ。
提供 - 函館新聞社
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