いか踊り最高潮、港まつり閉幕
update 2013/8/6 10:14
函館港まつり(実行委主催)は最終日の5日、「函館港おどり・いか踊り大会」や「ワッショイはこだて」の表彰式、歩行者天国などを行い、盛況のうちに幕を閉じた。
函館港おどり・いか踊り大会会場の大門グリーンプラザ前には、開始を待ちわびた多くの市民や団体が集まった。午後6時半のスタートとともに音楽が流れると、会場は一体感ある踊りで最終日を飾った。
陸上自衛隊函館駐屯地第28普通科連隊が製作し、実行委に引き渡した山車「函館〜台北線就航記念号」を中心に置き、いか踊りと港おどりを繰り返し踊り、踊り手の熱気に押されて観客も飛び入りで参加。子どもから大人まで多くの人が心地よい汗を流した。
ワッショイに出た、まちづくりオールスターズの高田大海さん(38)は、映画「スパイダーマン」の格好で登場。「毎年参加しているが、人前で踊るのが楽しい。夏本番を感じます」と踊りを楽しんだ。
市内日吉町の会社員、笹田直矢さん(28)は「見るのも楽しかったが、途中から参加したらもっと楽しかった」と笑顔を見せていた。
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