ペリーボート 声合わせ疾走
update 2013/8/5 10:09
港まつり4日目の4日、実行委員会(高野元宏会長)主催の「東北支援函館ペリーボート競漕」が函館港若松南ふ頭で開かれた。
漕ぎ手6人、ドラ、かじ取り各1人の計8人で、150メートルのコースのタイムを競う。一般の部42組、女子の部14組の計56組が、3組ずつのトーナメントで熱い戦いを繰り広げた。
参加者は声を合わせ、力強くオールを漕いで船を進ませた。前を行くチームを抜かそうと、後続が猛烈に追い上げる接戦もあり、観客からは「頑張れ!」と応援の声が上がった。
各部の優勝は、一般の部「チームDiverS76」、女子の部「チャイニーズビューティー」、仮装パフォーマンス部門「あまさんユニットGMT8」。一般の部を1分29秒のタイムで制した「チームDiverS76」のリーダー、神谷高仁さん(31)は「昨年優勝できなかった屈辱をはらせて、とてもうれしい」と勝利をかみしめた。
港まつり最終日の5日は、大門グリーンプラザ前で函館港おどり・いか踊り大会が開かれるほか、ワッショイはこだてコンテストの表彰式が行われる。
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