港祭り パレードに熱気上昇
update 2013/8/3 10:14
開港154周年記念函館港まつり(実行委主催)は2日、メーン行事の「ワッショイはこだて」が始まった。青森県と道南のご当地キャラクターや、函館港で1日に海上運行された「青森ねぶた」も登場。十字街・松風コースを65団体、約9500人、山車69台がパレードし、まちは熱気に包まれた。
パレードは午後4時半、豊川町の豊川広路からスタート。第1部は、陸上自衛隊函館駐屯地や函館市町会連合会などの港おどりで幕を開けた。第2部では、子どもいか踊りとサマーカーニバルが行われ、個性あふれる衣装や踊りに、観客から大きな拍手が送られた。また、青森ねぶたが威勢の良い掛け声で祭りを盛り上げた。第3部は函館いか踊りで、約4300人が函館ならではのパフォーマンスを笑顔で披露した。
市内東山町の無職、藤本英治さん(79)は「皆さん一生懸命に踊っていて、素晴らしい。多彩な踊りで、見ていて飽きない。孫も出るので楽しみ」と笑顔を見せていた。3日は午後4時半からワッショイはこだて2日目の堀川・五稜郭コースを行う。
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。