十勝の味 食欲刺激、大門でうまいもの広場
update 2013/8/2 10:03
帯広と十勝地域の味を紹介する「大門・とかちうまいもの広場」が1日から、函館市松風町の大門パーキングで始まった。会場には名物の豚丼などの屋台がずらり。食欲をそそる香ばしいにおいに誘われ、大勢の市民が訪れた。
全道各地でパチンコ店などを展開する太陽グループ(札幌市、東原俊郎社長)と帯広物産協会(有塚利宣会長)の主催。太陽グループは、地域貢献の一環。帯広物産協会は2016年3月の北海道新幹線開業を見据え、販路の拡大、観光PRにつなげようと初めて取り組んだ。
紹介したのは豚丼のほか、新ご当地グルメ「とかち牛じゃん麺」や「とかちハヤシ」、カントリーホーム風景(鹿追町)のソフトクリームなど。十勝産小麦と牛肉の消費拡大につなげようと開発された「牛じゃん麺」の前には長い列ができた。
豚丼の大ファンという市内の団体職員、山内大輔さん(30)は「帯広に行く機会があれば必ず食べている。函館にいながら本場の味を楽しむことができてうれしい」と満足そうに話していた。イベントは2日も午前11時から午後9時。
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