留学生が和を体感、民謡と楽器に触れる

update 2013/7/24 10:42


 江差追分会函館声徳会支部(内村徳蔵支部長)の会員7人は23日、北海道国際交流センター(山崎文雄代表)で、同センターの日本語、日本文化講座に参加している留学生約20人に、民謡と楽器を紹介した。

 初めに留学生3人が同会と一緒にソーラン節を演奏。会員の尺八や三味線に合わせて和太鼓をたたき、練習の成果を披露した。続いて、会員が自慢ののどで歌い上げた江差追分とソーラン節を全員で練習し、声を合わせて楽しんだ。

 尺八や和太鼓の体験も行い、留学生はそれぞれ興味のある楽器に熱心に挑戦。内村さんは「自分の国に帰っても日本を忘れないでほしい。ぜひまた函館に遊びに来てください」と呼び掛け、米国から留学しているウイリアム・リーさん(21)は「子どものころを思い出すような音楽だと感じる。民謡をみんなで一緒に歌ったのが楽しかった」と話していた。

提供 - 函館新聞社


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