「SL JALはこだて号」運行
update 2013/7/23 10:12
SL函館大沼号を利用した貸し切り列車「SL JALはこだて号」が22日、函館―森間(往復)を運行した。関東、関西から日本航空(JAL)の航空機などで函館を訪れた約160人が乗車し、レトロな車両で道南路の旅を満喫した。
JALの旅行キャンペーン「JAPAN PROJECT北海道」に合わせ、ジャルパック社が初企画。函館駅では特別仕様のヘッドマークを付けたC11形蒸気機関車が入線。同社の二宮秀生社長が「参加者が旅によって自分を磨き、その力が地域活性につながると確信している」とあいさつし、テープカットをした。
参加者の中には初めてSLを見たという人も多く「近づくと温かくて、生き物のようだ」などと声を上げていた。東京から訪れた女性は「北海道は何度か来ているが、今回はSLに乗れるという一味違った旅で楽しみにしていた」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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