参院選投票率 函館50%割れ
update 2013/7/22 10:08
全国的に投票率が低迷した21日の参院選。道南全体の投票率(選挙区)は前回参院選(2010年7月)よりも6・69ポイントダウンの51・84%で、18市町すべてで前回を下回り、低調に終わった。
函館市の投票率は49・29%と50%を割り、前回の同選挙よりも6・51ポイント下回る結果となった。道内35市の中では32位で、前回同様、最下位を免れたが、低迷した。
北斗市も6・99ポイント減の49・61%で、同31位だった。
道選管渡島支所管内9町の投票率は55・60%と前回より7・12ポイントダウンし、14振興局の中で最下位に沈んだ。参院選での最下位は2004年から4回連続となった。
9町の中で最も投票率が高かったのは長万部町の64・15%で、次いで木古内町の59・34%、松前町の59・25%。
最も低かったのは、森町で前回よりも9・85ポイント落として52・13%にとどまった。
桧山支所管内は、江差町、上ノ国町以外の5町で60%台をキープしたが、前回よりも6・08ポイント減の62・36%。最も高かったのは、奥尻町の68・68%で、次いで厚沢部町の67・88、乙部町の67・45%と続いた。最も低かったのは上ノ国町の55・16%。前回が町長選と同時選挙だった江差町は14・05ポイント落とし、56・28%だった。
投票日当日の渡島・桧山の有権者数(選挙区)は39万3676人。
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