五稜郭タワーで「ドライミスト」
update 2013/7/13 10:09
五稜郭タワー(中野豊社長)の1階アトリウムでは7月上旬から、地球に優しいクーラー「ドライミスト」が始動している。内外の温度や湿度に合わせた程よい涼しさで、利用者を出迎える。
2006年からの導入。水の蒸発を利用した冷却システムで、家庭用エアコンの20分の1のエネルギーで周辺の気温を2〜3度下げることができ、森のような涼しさを作り出せる。ミストはすぐに蒸発するため、人に触れてもほとんどぬれないという。
同タワーでは「温暖化対策や節電など地球に優しい仕様。自然の力を利用した涼しさで夏の暑さを乗り切ります」と話している。
提供 - 函館新聞社
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