最上階 夜景フロアに…ロワジールホテル函館

update 2013/7/11 09:40


 ロワジールホテル函館(函館市若松町、岡村匡総支配人)は、最上階の13階を「夜景」をコンセプトにしたフロアに改装し、11日にリニューアルオープンする。客室とバーが落ちついた雰囲気に生まれ変わり、地上50メートルからの夜景と快適な空間を提供する。

 今回のリニューアルは、2016年3月に予定される北海道新幹線開業で増加する需要に対応するのが狙い。「価格競争ではなく、高い付加価値の提供で差別化を目指した」(同ホテル)という。約1カ月の工期で完成させた。

 客室10室とバー「エステラード」、廊下など13階のフロア全体を改装。客室は、以前よりも落ちついた色調にしたほか、夜景に合う照明、BGM、アロマオイルを用意。夜景評論家、プロデューサーの丸々もとおさんによる監修で、「五感で夜景と部屋の雰囲気を楽しむことができるのが特徴」(同ホテル)という。

 うち1室がスイートルーム。約46平方メートルの広々とした空間で、函館山と函館湾、街なかの明かりを見下ろすことができる。オーソドックスなスタイルだったバーも夜景が似合う空間に。天井にLEDの照明を埋め込み、バー全体で夜空の雰囲気を演出する。

 夜景ルームの料金は通常の客室よりも高めに設定。同ホテルでは「快適さや眺望、雰囲気などホテルの魅力を高めることで、宿泊客にも満足してもらえるはず」と話している。

提供 - 函館新聞社


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