参院選公示 各陣営始動 精力的に

update 2013/7/5 10:38


 院選が公示された4日、函館・道南の各政党も選挙運動をスタート。掲示板へのポスター貼りを進めながら、今選挙から解禁されたインターネットの活用や出陣式、候補者の応援演説などで精力的に動いた。

 自民党は午前8時、函館市美原の8区支部事務所で、支部長の前田一男衆院議員が「自分の選挙だと思って頑張ろう」とげきを飛ばし、道選挙区に立候補した現職、伊達忠一氏らの必勝を祈願。前田氏は街頭演説や支持者回りをこなす一方、ネット選挙運動の解禁を受けて、演説の写真を早速ネットに掲載した。

 民主党は午前8時15分から、市内新川町の道南労働福祉会館前で出陣式を開いた。逢坂誠二合同選対本部長は「政権与党に多くの議席を与えることは、TPP(環太平洋連携協定)や憲法、原子力の問題に白紙委任状を与えることだ」と述べ、道選挙区に出馬した現職、小川勝也氏や比例候補の必勝を呼び掛けた。

 共産党は、党所属の函館市議が比例代表に立候補した木村賢治氏の応援のため宣伝カーに同乗。花園町の市営団地など市内4カ所を回って支持を訴えた。このほか幸福実現党新人の森山佳則氏、みんなの党新人の安住太伸氏、新党大地新人の浅野貴博氏の各陣営もポスター貼りなどを行った。

提供 - 函館新聞社


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