気分はプログラマー 未来大生が児童に手ほどき
update 2013/7/1 10:02
プログラミングを使ってアニメーションを作る子ども向けのワークショップ「プログラマーになろう大作戦」が30日、函館市青年センターで開かれた。小学5、6年生10人が専用ソフトを使って動く絵日記の制作に挑戦した。
公立はこだて未来大3年生のプロジェクト学習「子どもと学ぶプログラミング×デザイン」の一環。同プロジェクトの原田泰教授(50)と学生10人が講師を務めた。
児童は画用紙に下絵を描いた後、パソコン操作に移行。自分の全身をデジタルカメラで撮影した写真データを画像処理したり、背景となる絵を加工して思い思いの作品を完成させた。
サッカーをしている絵日記を作った函館千代田小5年の宮島康樹君(10)は「面白くて夢中になりました。将来のためになると思った」と楽しんだ様子。学生リーダーの小林佳澄さん(20)は「皆興味を持って取り組んでくれたのでこちらも楽しくサポートできました」と話し、原田教授も「この経験を今後少しでも生かしてほしい」と期待を寄せていた。
提供 - 函館新聞社
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