華麗なトリックに大歓声 モトクロス全日本選手権 鹿部で初開催
update 2013/6/24 10:14
【鹿部】モトクロスライダーが空中でパフォーマンスを競う「GO BIG 全日本フリースタイルモトクロス選手権第2戦函館大会」が23日、鹿部町宮浜の「XPCコンパウンド」で開かれた。道内初開催で、国内トップライダーの華麗なトリックに、大勢の観客が大歓声を送った。
全日本選手権は今年で5年目。北斗市久根別の二輪販売店「スナダオート」(砂田彰店長)が管理するコースを使い、道内開催が実現した。
フリースタイルは、ランプ(ジャンプ台)を飛び出したライダーが、23b先の着地点までに空中でさまざまなトリックを披露して難易度を競う。予備予選から行われ、準決勝からは2カ所のランプを周回するコースが用意された。今回は国内の第一人者として活動する鈴木大助選手、釘村孝太選手、加賀真一選手らが出場し、車体ごと宙返りする「バックフリップ」や、ハンドルを持ちながらエビ反りする技などを次々と披露し、観客の度肝を抜いていた。決勝は4人で争い、鈴木選手が優勝を果たした。
提供 - 函館新聞社
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