イカ塩辛+コロッケ トナミ食品が新商品
update 2013/6/22 10:11
【北斗】トナミ食品工業(北斗市追分4、利波英樹社長)は25日から、道産ジャガイモとイカ塩辛を使った新商品「いか塩辛コロッケ」を売り出す。地元での消費拡大とともに、冷凍品で持ち運びできる利点を生かして函館の観光土産として全国区を目指す。
今後展開を考える海鮮コロッケシリーズの第一弾。新サカイヤフーズ(八雲町)と2カ月かけて共同開発した。塩辛の味付けを通常の製品より甘めにすることで、イモのおいしさを引き出した。コロッケという身近なおかずで「子どもにも塩辛を食べてほしい」と利波社長。
熱した油で揚げることで塩辛の生臭さが激減し、塩辛の程よい塩味で調味料がなくても食べられる。
利波社長は「お客の要望に答えながら、さらに高品質なコロッケにしていきたい。函館発のB級グルメとして親しんでもらえれば」と期待を込める。
同社直売店(追分)など北斗、函館市内の3店で販売。価格は6個入り300円、10個入り450円。
提供 - 函館新聞社
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