競走馬の調教が本格化、15日に函館競馬開幕
update 2013/6/13 10:14
15日に函館競馬が開幕するJRA函館競馬場(駒場町12)では、競走馬の調教が本格化している。12日早朝も厩舎(きゅうしゃ)からサラブレッドたちが調教場へ向かい、軽快に体を動かしていた。
同競馬場では約700頭分の厩舎があり、現在は約530頭が入っている。調教は気温の上昇しない朝に行う。午前5時前から厩舎周辺などを歩き、同5時25分にコース内にある調教場が開放されると、ウッドチップコースや、レースで使うダートコースで走るなどし、レースが近いことを馬に体感させていた。朝の調教は約25分程度で、ジョッキーが馬を替えて行う場合もあるという。
函館競馬は今年、札幌競馬場改修工事に伴い、9月1日までの24日間開かれる。7月10日午前5時からは、同14日に行う函館記念(GV)の公開調教が行われる。
提供 - 函館新聞社
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