かご狙い 真剣勝負 戸井地区玉入れ大会
update 2013/5/23 10:02
戸井地区第14回玉入れ大会(函館市教育委員会戸井教育事務所主催)が22日、函館潮光中学校体育館で開かれた。12チーム81人がチャンピオンを目指して熱戦を繰り広げた。
同大会は健康増進と体力向上を図ることなどを目的に毎年開かれている。この日は戸井地区名産のタコをモデルにしたキャラクター「トーパスちゃん」も応援に駆けつけ、中学生以上の市民が1チーム7人で、トーナメント形式で競い合った。全日本玉入れ協会の公式ルールに基づき、選手は競技開始の合図とともに目標のかごに向けて必死になって玉を投げ込んだ。
選手たちは役割分担をし、玉を数個まとめて投げるなど独自のスタイルを工夫しながら試合に挑戦。見事な連携で驚異的なタイムを出すチームなどもあり、会場を沸かせていた。
日新中3年の石田望さんは「初めて参加したが、思っていたより難しかった。周りを見ていると玉の投げ方がポイントみたい」と笑顔で話していた。
提供 - 函館新聞社
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