まちセンの建物90歳祝い来館者90人にお菓子
update 2013/5/22 10:17
まちセン≠フ90歳をお祝い―。函館市地域交流まちづくりセンター(丸藤競センター長)の建物が、21日に創建90周年を迎え、来館者90人にお菓子をプレゼントするイベントがあった。
利用に感謝しようと、館内で販売するかりんとう、カンパン、クッキーなど7種類を用意。好きなお菓子を1個選んでもらい、施設案内パンフレットも添えて手渡した。
会場では、建物の歴史を紹介するパネル28点の展示(24日まで、午前9時〜午後9時)も始まった。建物から見た1929(昭和4)年の駒ケ岳大噴火や、34(同9)年の函館大火直後の建物など貴重な写真に来館者が見入っている。
丸藤センター長は「元百貨店なので、施設には子どものころのわくわく感が残っている。今後もわくわく、楽しいことがあるのでは、と思ってもらえる施設にしたい」と話していた。
1923(大正12)年に3階建てで建設、30年に5階建てに増築された旧丸井今井函館店。2007年4月にまちセンがオープンした。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。