よさこい 躍動の演舞、中島三郎助まつり最終日
update 2013/5/19 10:25
幕臣の中島三郎助親子にちなんだ「第20回中島三郎助まつり」(中島町商店街振興組合など主催)最終日の18日、恒例の「中島三郎助杯争奪よさこいソーラン大競演」が函館市の中島廉売大通り会場で開かれた。市内で活躍する5チームの華やかな演舞に酔いしれた。
毎年6月に札幌で開かれる「YOSAKOIソーラン祭り」に参加するチームに、新作を披露する機会を提供しようと始まり、今年で13回目。チーム数や参加人数の減少から、「この形式では今回が最後」(主催者)になった。
今回は、昨年優勝したききょう幼稚園(川村兼悦郎園長)の年長組チーム「グローバルキッズ」をはじめ、函館躍魂いさり火、元祖婆あYOSAKOI、煌・ついんくる、函館学生連合〜息吹〜が出場。沿道の観客500人には投票券が配られ踊りを審査。各チームはそれぞれ迫力と熱気あふれる舞いを披露して観客を沸かせていた。
審査の結果、イカ踊りを取り入れるなどかわいらしい演舞を披露したグローバルキッズが2連覇。主催者は「来年は形を変えて新たなイベントを考えていきたい」と話していた。また、午前中には碑前祭が行われ、関係者が三郎助親子の足跡をしのんだ。
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