3Dアート展始まる

update 2013/5/2 09:57


 埼玉県のトリックアート作家服部正志さん(51)の3Dアート展が1日、丸井今井函館店(本町32)で始まった。平面に描かれているが、カメラを通すと立体に見える作品や、距離や角度で見え方が変化する作品など、楽しみ方は多彩。作品の中に入り込める大型のアート12点と、さまざまな見方で楽しめる小品14点が来場者を驚かせている。6日まで。

 目の錯覚を利用した3Dアート。壁に描かれた平面の恐竜も、カメラに収めると襲いかかってきそうな迫力ある作品になる。来場者からは「すごい」「どうしてこんなふうに見えるの」と歓声が上がっていた。初日に訪れた鍛治町の酒井亮さん(25)は「いろんなポーズが取れたり、楽しみ方がたくさんあって良かった」と不思議な魅力あふれる作品を満喫していた。

 服部さんは「どんな作品にすればお客さまが驚いたり、楽しめるのかを考えて作っている。実際に見て、体験して、楽しさを共有してもらえれば」と話している。入場料は大人500円、子ども300円。デジカメや携帯など撮影できるものがあれば、より楽しめる。問い合わせは同店(0138・32・1151)へ。

提供 - 函館新聞社


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