ホテルシーボーン復活、テトラ運営

update 2013/5/2 09:56


 函館市内を中心に全国各地でホテルを経営するホテルテトラ(函館市梁川町、三浦孝司社長)は1日、2009年から休館していた末広町の「ホテルシーボーン」を復活、オープンさせた。ヨーロッパ風の調度品やインテリアをそのまま生かし、ターゲットとなる女性客の取り込みに力を入れていく。

 建物は市内の企業が所有しており、テトラが施設を借りて運営にあたる。テトラが運営するホテルはシーボーンで11軒目。函館市内では5軒目となる。インテリアを重視したシーボーンは、同社が運営する従来のホテルとは異なった趣で、「メーンターゲットは30代以上の女性や家族。グループとしても新たな挑戦」という。

 建物は鉄骨造り地上3階、地下1階。客室は18室で、スイート1室、デラックスダブル1室、ツインやデラックスツイン、ダブルなどがある。

 休館前から同ホテルの特徴だった全館に置かれたヨーロッパ風の調度品はそのままで、豪華な雰囲気を演出。客室はそれぞれ違ったテーマを設けており、落ちついた雰囲気、かわいらしい部屋などさまざま。調度品はテーマに合わせて部屋ごとに全て異なったものを置いている。

 現在はプレオープンで、近日中にレストランをオープンさせるなどして全面開業させる予定。

提供 - 函館新聞社


前のページにもどる  ニュースをもっと読む


ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです