花時計チクタクと…市民会館前庭 運転スタート

update 2013/4/27 10:37


 函館市湯川町1の市民会館前庭の花時計が26日、今季の運転を始めた。管理する市文化・スポーツ振興財団職員が近隣の保育園児53人を招いてセレモニーを開き、春の本格化を祝った。

 1970年の開館時に設置された花時計は、毎年4月から11月半ばまで運転。直径6・3メートルの花壇には、白や黄色など色とりどりのパンジー900株が植えられている。

 午前9時半、職員が時針、分針、秒針を設置。続いて函館深堀保育園年長組の成田磨佑花ちゃん(5)と、函館市湯浜保育園年長組の水島翔輝ちゃん(5)が、園児代表で時計の運転スイッチを入れた。最後に全園児の手でこいのぼりも掲揚した。

 磨佑花ちゃんは「お花は大好き。また来たいな」、同園の散歩でよく来ているという翔輝ちゃんも「時計が動いて楽しかった」とほほ笑んだ。

 花壇には7月にベゴニア、10月にはハボタンが植えられる。

提供 - 函館新聞社


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