全国陶器まつり始まる

update 2013/4/26 10:10


 全国陶器まつり振興会(若林義治代表)の函館市全国陶器まつりが25日、函館市八幡町3の亀田八幡宮で始まった。全国各地の焼き物20万点が販売され、来場者が自分好みの陶器を探している。5月12日まで。

 函館での開催は2000年5月から始まり14回目。佐賀県の有田焼や、山口県の萩焼など、今回は13産地からの出品。色彩や模様が美しい陶器から、直火やレンジに対応したものなど、日常的に使える器も多い。函館では食材を大きく切ることが多いといい、札幌などよりも大きめの小鉢が人気だという。

 同振興会の粟村嘉昭さん(大阪)は「普通ならその産地ごとの品しか見れないが、ここでは多彩な焼き物が見れる。たくさんの器の中から、迷って楽しんで好みのものを見つけてほしい」と話す。

 初日に訪れた函館市中島町の主婦(55)は「初日にはいいものがあるし、最終日は安く買えることもあって楽しみ。料理に合う器が見つかった時は本当にうれしい」と話していた。  午前10時〜午後6時。

提供 - 函館新聞社


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