マンホール カラフルに 市内24カ所で交換
update 2013/4/25 10:05
函館市企業局は24日、市内観光地付近の下水道のマンホールの蓋(ふた)をカラー蓋に交換する作業を実施した。市内にマンホールは約3万5000カ所あるが、カラー蓋は十字街や明治館前など24カ所のみ。函館の観光名所をかたどった色鮮やかなデザインで観光客らを楽しませる。
デザインマンホールの絵柄は3種類で、イカは1989年、五稜郭と旧函館区公会堂は92年、カモメとハリストス正教会は95年にそれぞれ登場。96年度から一部をカラー化した。
蓋は鋳鉄製で、重さは40キロほどあり、作業員が手際よく交換した。11月には通常の蓋に交換して、冬期間に塗装業者が塗り直す。同局上下水道部管路整備室は「函館観光のPRにもなる。今年も多くの観光客に足元も楽しんでもらえれば」としている。
提供 - 函館新聞社
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