道内6都市スタンプラリー、設置場所を拡大
update 2013/4/24 10:03
函館など道内6市で構成する道内中核都市観光連携協議会は、各市をめぐる「北海道6都市スタンプラリー」を実施している。3年目の取り組みで、スタンプ設置場所を昨年の1市8カ所から同15カ所に拡大。観光名所だけではなく、飲食店も追加した。1都市3カ所集めるだけで応募できるようになり、多くの参加が期待できそうだ。
同協議会は、函館と、札幌、旭川、釧路、帯広、北見で構成。広域連携を図ることで、道内の周遊機会を増やす狙い。事業は旅行雑誌を発行するリクルート北海道じゃらん(札幌)に委託し、昨年度は2097人が参加、6都市制覇も52人いたという。
本年度はA5判カラー18nのガイドブックを作製。函館では五稜郭タワーや函館公園こどものくに、函館朝市など15カ所の情報を掲載。函館と札幌、帯広と釧路など2市を組み合わせた周遊コースの事例を紹介した。ガイドブックを持参すれば、割引サービスが受けられる場所もある。
市観光振興課は「道内周遊を高めるだけではなく、各市の魅力を伝えることで道内観光全体への相乗効果がある」と期待している。
応募はガイドブックに添付のはがきか、携帯電話の衛星利用測位システム(GPS)機能を使い、位置情報を発信して登録することも可能。締め切りは8月19日、12月19日の2回。6都市賞は各市の温泉ペア宿泊券など、スタンプを集めた都市数に応じて景品が異なる。詳しくは公式ホームページ(http://www.6toshi.jp/m)へ。
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