アプリ開発 児童ら挑戦 未来大でITキャンプ
update 2013/4/22 10:18
IT技術を学ぶプログラム「Life is Tech!(ライフイズテック)」が21日、未来大で行われた。小学4年から高校3年まで18人が参加し、スマートフォンアプリのプログラミングやデザインなどを学んだ。講師を務めたライフイズテック代表の水野雄介さんは「子どもたちの可能性を伸ばせられる環境をつくっていけたら」と話している。
ライフイズテックは、最新テクノロジーを学ぶITキャンプで、年間1000人を超える中高生が参加する人気のプログラム。未来大の角薫教授の研究室が企画し、道内で初めて開かれた。
今回行われたのは、iPhoneのアプリを開発するコースで、ライフイズテックの講師2人のほか、未来大生と函館高専生4人が参加者をサポート。子どもたちはパソコンを使用し、好きなキャラクターなどでデザインしたオリジナル時計アプリの開発に挑んだ。
函館中部高3年の佐藤菜摘さん(17)は「アプリを作るのは初めてだったが思ったより良くできた。次はゲームアプリを作ってみたい」と満足げ。未来大の角教授は「函館の子どもたちにITへの興味を持ってもらえるようなイベントをこれからも開いていきたい」と話している。
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