西部地区バル街にぎわう
update 2013/4/20 09:57
函館市内の西部地区をスペインの伝統的な飲食文化バル街に見立てはしご酒を楽しむ「第19回函館西部地区バル街」(実行委主催)が19日に開かれた。市内を中心に全国各地から大勢の来場者が訪れ、街はにぎわいをみせた。
参加店が特別に用意したピンチョス(つまみ)と酒を楽しんでもらうイベント。毎年春と秋の2回開かれており、19回目となる今回は市内西部地区の飲食店を中心に市内近郊や青森などから68店が出店した。
生ハムやワインなどが振る舞われたアクロス十字街前には、市民や観光客が長蛇の列をつくった。そのほか、着物で来場した人に酒を振る舞う「きものdeバル」や世界の雑貨や食べ物を販売する「世界ガチャガチャ夜市&春バル函館みんたる市」など多彩な協賛イベントも開かれ、会場を盛り上げた。
友人と3人で訪れた市内湯川町の主婦、屋敷知代さん(52)は「3年ほど前から欠かさず参加している。普段はあまり来ることがない西部地区のお店に入るのが楽しみ」と話した。
参加店41店がピンチョスの提供を続ける「あとバル」は25日まで行われる。
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。