ほたて炙り丼が弁当に…きょうから全道のキヨスクで販売
update 2013/4/19 10:36
【木古内】町内の飲食店が提供する「木古内海山どんぶりほたて炙(あぶ)り丼」のレシピをアレンジした弁当が19日から、全道のキヨスクで販売される。町商工会が監修し、同じ具材を詰め込んだおにぎりも同時に並ぶ。また、炙り丼を提供する町内の7店舗に弁当の掛け紙を持ち込むと、スイーツをサービスする取り組み開始。“ご当地グルメ”を通じて2015年度の北海道新幹線開業を盛り上げる。
北海道キヨスクがオリジナル弁当「北海道ご当地グルメの旅」シリーズの第5弾として「木古内海山どんぶりほたて炙り丼風弁当」を売り出す。木古内、函館、札幌駅などの全道17店舗で販売。香ばしく炙った道産ホタテや野菜に魚介の隠し味を効かせたあんかけが特徴で、価格は550円(税込み)。おにぎりも240円(同)で全道のキヨスク69店舗に約2カ月間の予定で並ぶ。
町商工会の伊藤光雄事務局長は「ご当地グルメの弁当をきっかけに木古内町を多くの人たちに知ってもらえれば」と話す。
ほたて炙り丼を提供する町内の飲食店も盛り上げに一役買う。弁当の購入特典として、寒中みそぎ祭りのイメージキャラクター「みぞぎボーイ四人衆」が記載された掛け紙を持参すると各店でスイーツ1品が無料で食べられる。提供店は「そば処石川屋」「和洋亭苑あおき」「居酒屋おかめ」「キャベツ倶楽部」「食事処のとや」「浜焼ヤママル」「喫茶ドン・ボーイ」の7店。期間は8月末まで。問い合わせは町商工会(TEL01392・2・2046)へ。
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。