遺愛学院に花のじゅうたん

update 2013/4/14 10:08


 函館市杉並町23の遺愛学院の旧遺愛女学校宣教師館(通称・ホワイトハウス)周辺で、クロッカスが華やかに咲き誇っている。

 クロッカスは、1950年に来函した米国の宣教師が数株を植えたのが始まり。群生した白と紫のじゅうたん≠ヘ市民にすっかり定着、毎年この時期、同校生徒だけでなく、待ちわびた愛好者が多く訪れている。

 13日に妻(38)と訪れた函館市大川町の大野敬さん(38)は「きれいだし、異国情緒ある雰囲気がいい。本当にぜいたくな気分だ」と満足そうに話していた。

 見ごろは21日前後まで。自由に観賞できる。

提供 - 函館新聞社


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