「食」で地域活性化 青年会議所、28日にフォーラム
update 2013/4/5 09:55
函館青年会議所(松浦慎太郎理事長)は28日午後7時から、函館市中央図書館で道南の食資源と地域活性化について考えるフォーラムを開く。テレビやラジオでおなじみのキャスター、佐藤のりゆきさんが講演するほか、地元の生産者やレストランの総料理長らが食と地域活性化への思いを語る。同会議所では「市民が道南の食の魅力を再確認する機会になれば」と話している。
道南の豊富な食資源の有効活用方法を考えようと企画した。また、北海道新幹線の開業まで3年を切ったことから、食の情報発信や地域活性化のあり方を探ることも狙い。
フォラームのタイトルは「共につくろう地域の未来〜道南の魅力ある食資源」。2部構成で、1部は佐藤さんによる基調講演。「食資源と地域の可能性〜地域活力の低迷から」と題し、外から見た道南の魅力や食について語る。
2部はパネルディスカッション。パネラーは、函館大学商学部の西村淳准教授、函館ビヤホールの福井孝敏総料理長、北斗市の野菜生産販売業「八百ねっと」の高坂重勝代表の3人。それぞれの立場から現在の取り組みや地域活性化にかける思いを語る。
入場無料。定員は先着150人。10日午後4時までに申し込む。申込書はホームページ(http://www.hakodate−jc.com/)からダウンロードすることができる。問い合わせは同会議所(TEL0138・26・8563)へ。
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