20周年飾る壮大な響き マキシマムが記念公演
update 2013/3/25 09:59
函館のマーチングバンド「マキシマム・ドラム・アンド・ビューグル・コー」(マキシマム、福崎進一代表)の創立20周年記念公演が24日、市民会館で開かれた。出演者は総勢150人。節目を飾る壮大なサウンドを繰り広げ、ホールを埋め尽くした来場者を楽しませた。
マキシマムは、福崎代表ら函大付属有斗高OBが1993年に設立。現在は20代中心に約40人が所属し、市青年センターで練習を重ねている。
「片目の水夫伝説」を披露したオープニングから迫力満点の舞台を展開。息の合った金管、打楽器のハーモニーに、カラーガードと呼ばれるフラッグパフォーマンスが華やかさを演出。ゲスト出演した創価学会函館吹奏楽団、有斗高、亀田中、青柳小の各バンドとの合同合奏も披露し、拍手喝采を浴びた。
2部は、マキシマム編曲の「もののけ姫」を、3部は過去の公演で大好評だったという「オペラ座の怪人」を奏でた。家族を連れて来場した市内の男性(40)は「多彩な編成の演奏は初めて。大満足です」と興奮した様子で話していた。
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