ブロックの浅草寺 精巧に 金森赤レンガ倉庫で展示会
update 2013/3/24 10:02
組み立て式ブロック玩具による多彩な作品を展示する「金森ブロック博 vol・2」(金森赤レンガ倉庫主催)が23日から、金森ホール(函館市末広町14)で始まった。街並みなどを精巧に模した作品が並び、大勢の来場者を楽しませている。31日まで。
2年ぶり2回目の開催で、今回は金森赤レンガ倉庫開業25周年プレイベントとして実施。
会場には東京浅草の浅草寺周辺の巨大なジオラマや、ヨーロッパの古城にドラゴンが襲いかかる神話風の場面など、迫力満点の風景が広がっている。母親と来場した中村一葉君(北日吉小2年)は「ブロックが大好きなので、来るのが楽しみだった。ドラゴンがとてもかっこよかった。自分でも挑戦してみたい」と話していた。
30日までは、来場者が約10万ピースの白いブロックで自由に街作りに参加できる「金森ブリックタウン」のコーナーも設置。希望者は整理券を受け取り無料で楽しむことができる。最終日の31日には、ブロックメーカーの担当者が来場し、ブロックの楽しさを伝えるトークショーが予定されている(午前10時半、午後1時半、同3時半の3回)。問い合わせは同倉庫(TEL0138-27-5530)まで。
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