「幸福の木」初めて開花 乙部町国保病院

update 2013/3/16 10:15


 【乙部】町国保病院(緑町704)の正面玄関で、約8年前から置かれている「幸福の木」の愛称で親しまれる観葉植物の花が今月に入り初めて咲き、来院者などから「みんなの健康と幸せをお願いね」とかわいがられている。

 この観葉植物は、病院関係者が1株から複数に分けて栽培した一つで、大人の腰丈程度の高さだったものが、今では天井に達するほどまでに成長。これまで開花する気配はなかったが、年明けからつぼみを膨らませ、一気に開花した。夕方に花びらを見せ、ユリに似た強い香りが一帯を包んでいる。

 前田平蔵事務次長(54)は「健やかに成長する姿はみんなの心を和ませ、患者には勇気づけになると思う」と話している。

提供 - 函館新聞社


前のページにもどる  ニュースをもっと読む


ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです