ひな祭り 空港華やか
update 2013/3/5 10:16
函館空港で3日、ひな祭りにちなんだイベントが開かれた。箏と尺八の演奏や抹茶と茶菓子が振る舞われ、会場は優雅な雰囲気に包まれた。
イベントは、空港利用者や市民に季節感を味わってもらおうと、函館空港ビルデングが企画。演奏会には函館在住の箏奏者、宮崎加奈古さんと函館空港事務所の金子守夫空港長が尺八奏者として出演した。
2人は独奏と合奏で「島のように」「変奏曲『さくら』」「春の海」などの曲を披露。1曲ごとに観客は大きな拍手を送っていた。函館で演奏会に参加するのは初めてという金子空港長は「空港の活性化に役立てた」と笑顔を見せていた。
また、茶席も設けられ、表千家同門会函館支部青年部の会員が抹茶をたてて、来場者をもてなした。会場の国内線旅客ターミナルにはひな飾りが置かれたほか、3月31日の日本航空函館―伊丹線開設を記念し、大阪国際空港ターミナルから送られた南京桃も飾られた。
提供 - 函館新聞社
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