「ベビーダンス」好評

update 2013/2/21 10:11


 赤ちゃんを抱っこしながらステップを踏む「ベビーダンス」が、育児中の母親たちの間で話題になっている。七飯町在住のベビーダンスインストラクター三木洋子さん(38)が函館、七飯で講座を開き、日本ベビーダンス協会の認定講師は道南で1人だけ。赤ちゃんの寝かしつけや産後エクササイズに効果があり、参加者から好評を得ている。

 ベビーダンスは日本で2007年に考案され、首がすわった生後3カ月〜24カ月頃までの赤ちゃんを抱っこひもで抱えて踊る産後エクササイズ。サンバ、ブルース、ワルツの曲に合わせて簡単なステップを踏み、親子のスキンシップを深めながら運動不足が解消できると、全国的な広がりを見せている。

 三木さんは2児の母。奈良に帰省中に同ダンスを知り、11年7月に資格を取得。同年10月に講座を開設したが、自身の産休で一時休止。昨年秋頃から再開し、函館と七飯で各月1回開いている。

 講座の流れは子どもをマットの上に寝かし、歌に合わせてくすぐったり、マッサージしたりすることから始まり、その後ベビーダンス。動いた後はおもちゃ作りや参加者とおしゃべりタイムを楽しむ。

 三木さんは「家にひきこもりがちなお母さんたちの交流の場になれば」とし、「北斗や江差などにも広めたい。イベントなどができたら」と話している。

 体験会が3月9日午前10時から、はこだて子どもセンター(亀田本町19)で開かれる。体験料500円。問い合わせ・申し込みは三木さんTEL090・6690・3399へ。

提供 - 函館新聞社


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